NOBODY


1962年代初頭、深夜トランジスタラジオから流れてくる洋楽ヒットパレードで音楽的洗礼を受け、ビートルズの出現に驚嘆し、キンクスのサウンドに鳥肌を立て、ローリングストーンズの不良っぽさに憧れを抱いた少年NOBODY。

耳に残るシャウト、衝撃的なギターの響き。荒削りながら、まるでダイアモンドの原石の如く輝きを放つ素晴らしいメロディー達。言葉の壁を乗り越えて、心染みわたる幸福感。これらの原体験によって、確実にこの時期、少年NOBODYの内に音楽的価値判断のようなものが出来上がった。

NOBODYの基本コンセプトは永遠のポップス。ギター一本でも十分再現可能な骨太なアウトライン。つい口ずさみたくなるような印象的なメロディーライン。
これらの要素を最大限に活かし表現する事によって【三分間の幸福】が誕生する。


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