渋谷のとあるビルでシンセを少々置いてあるだけの小さな楽器屋をのぞいたら、そこにこのギターが一本だけポツンと立てかけてあった。オーナーらしい男性に、これは売り物かと尋ねると不思議そうな顔で欲しいなら売ってもかまわないと言う。
売り物は シンセ類で、 ギターは個人的な持ち物であったらしい。
ピック・ガードが付いてないけどと聞くと、『あんなカッコ悪いのは外してどっかいっちゃった』と確信に満ちた答えが返ってきた。
現在、不本意ながらシンセサイザーなんぞを扱って商売してはいるが、本当は生っ粋の Blues Man なのさと言いた気な男っぽい接客態度に感ずるところがあって譲ってもらうことにした。
'83年の Custom Shop Edition でネックは太め、センター・ブロック入りでドッシリと重く、ポジション・マークは名前のとおりドット・タイプ。




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